すみません・・最近は更新のみでブログやってますm(_ _)m
書きたい時はあるけれども、それもたまにで。
基本は無理しないをモットーとしてるので、思うままにやってます。
近頃、やる気が出ない等の云わば無気力状態が続き、五月病でなく鬱病の可能性もあるっぽいです。
正式に受診していないため、これ以上申し上げると本当に病気で闘っている方に申し訳ないんで控えますが。
それでも、サッカーや野球とか試合は観ていますが、気持ちに全く余裕がなく訪問してもコメント書いたりできず、本当に申し訳ないですが・・・
だからといってブログを全くやめるとかいう気はないですが、やはり気乗りしない時は全くの手つかずにしてます(汗)
以前のように、義理とかしてしまうとまた壊してしまいそうなんで・・・
記事書いても、しばらくはコメントの方は不可にしたいと思います。
すぐに返事できる自信がないんで・・・
何かあったら、メッセください(>人<)
そんな訳でみなさんのとこになかなかお邪魔できてませんが、こんな奴でも良かったらば引き続きご愛顧のほどをm(_ _)m
で、ブログを書く気力を取り戻してくれた昨日で終了した大相撲夏場所でした。
正直、前のブログで自分が書いた相撲関連記事に際して文句が来て以来、
「もう二度と、相撲のこと書くもんか」
と頑なだった私。
ひと悶着あったその常連さんだった人は今はここには来ませんが、それでも気持ちが塞がっててなかなか書く気になれませんでした。
けど、サッカーと野球ファン暦が5年ちょっとなのに対して、相撲はかれこれ17年観てきた。
やはり、書かずにはいられないのがありますね(汗)
今回は、色々思うところもあれど3点に絞って感想を書きたいと思います。
まずは、一番話題性のあった大関 日馬富士の初優勝。
いや~今場所は非の打ち所がない連日の土俵でしたね。
まさに、全てが素晴らしい・・・としか言いようがないです。
日馬富士の相撲は、やはり身体が小さいんで相手の懐に入って前まわしを取って翻弄する相撲が今まで多かったですが、今場所は終盤戦になってからプラスアルファで、タイミングの良さを生かしての引きとか叩きではなくて、足取りや掛け投げといった小技で決めるという場面が多かったのが良かったと思いました。
まさしく、14日目の朝青龍戦、そして千秋楽の琴欧洲戦がそうでした。とりわけ、昨日は本当に素晴らしかった。
本割の琴欧洲との一番は、完全に琴欧洲の態勢だったのに、日馬富士も掛けにでたんでしょうかねー首投げは一種の捨て技ですが、よく成功したな・・っていうか、やはりタイミングを見計らう能力が一際だってこの人にはあるんだなって思いましたね。
決定戦の白鵬との一番も、素早く前まわしを取れたのが勝因でした。
大関昇進してからやっと優勝に・・・といった言い方も多かったですが、私としては3場所目での優勝は上出来ではないかと、いや、むしろ早いぐらいだって思いましたね。
来場所は綱とりだとか言ったって、今は本人もそれから周囲も、そしてファンも恐らく一切頭にないと思いますよ。しばらくは、優勝できたという実感を味わうんでいいんぢゃないでしょうかね(^^)
おめでとう、日馬富士!!来場所も綱は気にせずにいつもどおりいけ!
さて、続いては十両優勝決めた玉飛鳥。
去年からの馴染みのみなさんはもうご存知ですが、私はこの玉飛鳥の兄弟子の玉春日をずっと応援してました。
今度の土曜日にその玉春日関の引退相撲がある訳ですが、もちろん行きます。
それで、玉飛鳥はそうした兄弟子の指導の元に復活に向けて頑張った結果の十両優勝を成し遂げました。
愛知県名古屋市熱田区出身とあって、来場所である名古屋はまさしく、ご当地。
言うまでもなく、故郷に胸張って帰れます。
4年前からずっと玉飛鳥も応援してきたけれど、今場所は本人も言っていたように、型に拘らずに取ったと。
今までは四つ相撲に拘る傾向があったかなと思っていたけれど、今場所に限っては押せるところはどんどん押していく、まさに流れに任せる自然体相撲を取っているなと感じました。
とりわけ昨日、千秋楽の一番は素晴らしい。一気に土俵外へ相手を押し出す相撲。
幕内にいずれ返り咲いたら得意の型があった方がいいが、今は白星を積み重ねていきながらどれが得意の型かを学んでいくといい。
十両優勝おめでとう、玉飛鳥!!
そして、最後は~千秋楽にようやくの初日を出した豊真将。
東前頭筆頭という、最も三役に近い番付にいながらの、まさかの大敗。
左肘を場所前に怪我するという不運な状態もあったろうけど、怪我というよりも長いトンネルに入ってしまったような、そんな15日間を過ごしてきたでしょう。
相撲内容についてはしんどいので書きませんが、白星を飾った一番は、こっちが嬉しさでいっぱいでほとんど覚えてなくて書けないんですね(汗)
いや~例え全敗したとしても一応15日間フルで取っていたから、恐らく幕内から陥落はなかったでしょうが・・とにかく、この締めの1勝は番付にとっても、それから彼にとってもすごく大きい1勝です!!
長い長い15日間という辛いトンネルに一筋の光が差し込んだ、そんな状態でしたね。
本当に本当に、お疲れ様でした。