なんか、朝ドラの話題で少々熱くなりすぎたか(^^;
午前中は忙しくて今やっとです(汗)
実は先日ある方から、選手がブログをすることについてもしかして否定的ですかとさり気なく聞かれたので、その方の了解を得て丁度いいので記事で話すことにしますm(_ _)m
結論から申し上げてしまうと、もし贔屓選手がブログを始めたら私はあまり喜べないと思います。
もちろん、小窪にしても同じです。
実際、今年ある贔屓にしている人がブログを始めたと聞いて、実際のところ正直複雑な胸中がしました。
何故かというと、野球にしろサッカーにしろ、それから私が長年観ている相撲にしろ、所詮は近くない存在だと思うし、それがブログというツールができることによって一種の戸惑いみたいなのを感じるからでしょう。
ファンとしては、遥か遠い存在なのならば、ネットでも遠い存在であって欲しい。
スポーツ記事は気になるから目を通したいし、できる限りの情報を得たい。
可能な限り、メディアという媒体を通して贔屓の選手のことを知りたいなって思いはする。
でも、プライベートな部分はある程度は謎であっていい。
まぁ、一昨日みたいに嬉しかったり有り難いなって思ったりすることもあるけれど、それも毎日でなくたっていいし。
芸能人ならば、例えば田中美佐子さんとかがブログ始めたら喜んで見る。
芸能人だと、その人自身のことやら日常を知りたいって思う。
けど、選手は芸能人じゃない。云わば、アスリートだ。
試合について何を考えているのかを知ることは大事なのかも知れないし、実際ほとんどのファンとしては好きな選手の言葉が聞けて、おまけに手軽にメッセージを送れる。こんないいことないではないか・・・そう思われますよね。いえ、それは無理もないんですよ。その通りですし、何も否定するんではなくて。
ただ、中には戸惑ってしまうファンも少ないかもしれないけどいるんですよね。
選手とそんなに近くなってしまって、いいのだろうか・・・っていう戸惑いがあるんですよ。
あと、最近言葉に出しているけど試合に負けても決して謝ったりする必要はないのに、何故お詫び記事を書くんだという一種の苛立ち。
もし、小窪がブログやっていて不甲斐ない試合してしまったとする。
不甲斐なくてごめんなさいという記事を更新したとする。
そしたら、私としては「それを書く時間があったら、とっとと練習なりトレーニングなりしてこい」ってキッパリ言いたい。
確かに、選手だってそれなりにファンを大事にしているあまり、つい謝りたくなってしまうだろう。
けど、不甲斐ない試合しても記事書かずにひたすら練習に励む方が私は好きだ。
書くのが全てではない。
全部を一切合切表明しなくたっていいではないか。
一時を惜しまずに、少しでも強くなるべくして練習などに励む選手だってファンを大事にしているはず。
もちろん、自身のためにが大きいだろうが。
でも、それでいい。
負けても更新がなくたっていい。
書きたいのなら、明日頑張りますだけでいい。
それだけで本当のファンなら解ってくれるはず。
無理すんな。選手だってもっと自分第一でいいと思う。
ブログ自体が好きならば、試合のこと一切書かないでも別にいいと私は思っているくらいだ。
実際はそうもいかないのかもだろうけど、試合での思いやらを逐一報告する義務なんてないのだから。
ここからは、選手と芸能人共通していいたいこと。
ファンと繋がりたいのであれば、ネット社会だしブログやっても一向にOKだと思う。私は勧めないが。
ただ、最近ブログを開設する著名人が次から次へと増えてきて、それがどうにも気になる。
ブログをファンへの義理でやっているケースもあるのではないか・・と。
義理って言うと言いすぎだけど、要は自分がやりたいからではなく、ファンのためにって。
うまくいかなくて何度もブログを潰して思ったことは、芸能人や選手達だって、自分のためにブログをしたっていいんだと。
気乗りしなければ、いっそ書かない方がいい。
何ヶ月も更新がなくたって、忙しいのだから仕方ない。
更新が無いからって、ファンを忘れている訳ではないのだから、更新ない時も別に謝ったりしないでいいと思う。
私も今後は謝らない。
ただ、心配掛けた人へは別だけれども。
色々考えも異論もおありでしょうし、このことを書くのを何度もためらいましたが、でも本音が言えてこそのブログだと思ってるんで、あくまでも私個人の考えに過ぎないですが心境をお話しましたm(_ _)m