まずはじめに・・
すいません。今回は辛口書かせていただきます。どうか恨まずにお聞きあそばせくださいm(_ _)m
私は、去年の1月に相撲の記事を巡って一部の方とああだこうだと議論の末に喧嘩となり、それが元で前にやっていたブログを閉鎖した経緯があります。
こんときは、最後は喧嘩してしまった相手に謝って一度は丸く収まりました。
が。どうにもそれでは納得いかなかった。
こんな、易々と自分の主張を壊し、人に気を遣ってばかり、顔色ばかり窺って・・・そうして思い詰めて仕舞にはパニックを起こして衝動的にブログを閉鎖してしまった。
可愛い子には旅をさせろと言います。
自分には子はいませんが、とある選手のことをまるで我が息子を思うかのような気持ちにさせられる(* ̄  ̄*)
そんなこんなで好きだけども、選手の信者にはなりたくない。
贔屓選手が絶対の存在だなんて・・・そんなのは自分にしてみれば気持ち悪い。
なので・・・・・時には、キツイことも書きます。本人のためを思って・・・
あの甲子園でのサヨナラHRを放って以降からも何度か結果を出しているのに何故かパッとしない小窪。
そりゃあ、他の選手・・特に、小窪の前後の打者が結果を出せば出すほど余計に目立たない。けど、チームにとっては活躍する選手が多い方が嬉しいもんだし、それだけ打点に繋がるのだから・・
でも、自分は生憎チームよりも贔屓選手中心に考えてしまうので、小窪が4月14日に突然のスタメン起用されるようになる以前は、ぶっちゃけ小窪が出るためならと時にはチームの勝利を望まない時期もあった。
だけどもね。贔屓選手第一主義でありながら、その選手がどうにもしょうがない試合が続けば幾ら出場しても満足いかないのだよ( ̄  ̄;
なんとも、ワガママな野球ファンであります・・・
そんなことは、自分のことはどうでもいいんだけども・・・とかく、まだパッとしなかろうがお立ち台に立てなかろうが打点のチャンスが回ってこなかろうが今季の小窪に望むこと。それは守備の安定です。
去年、良いにつけ悪いにつけそうした意見が全てにおいて大変参考になったのは確かです。ありがとうございます。
お蔭で、自分もまたその場しのぎで満足するだけのファンにならずに済んだ。
今年のオープン戦の時から殆ど起用されることなくきたので、最初は絶望的な気持ちにさせられ、悔しい悔しいとハンカチを噛むことも数度あった。
でも、今はもう十分だ・・・三塁の守備要員が一軍には少ないことやサード栗原がまだ出来上がっていないことなどなど、自分はチーム事情に疎いけれどもそうした事情が絡んでのこともあろうが、とにかく辛抱してここまで連続して起用してくれた野村監督には本当にありがとうと言いたい。
小窪が試合に出れば、もちろん私は嬉しいし幸せな気持ちになれる。それは、彼のファンなら誰もがそう思い、そして彼がコンスタントに起用されることを心底から願うだろう。
私とて、本当はずっとずっとそう願いたかった。
だが、ここ数場所・・いや、失敬。相撲が始まったのでつい癖が(汗)ここ数試合のプレーを見ると、時折精彩を欠いてしまっている。
特に、横浜スタジアムでの2日目と3日目は散々だった。というか、ツイてなかったと言い換えた方がいいか(ーー;
まるで、狙い撃ちしたかのように決定打となる打球が三塁線を襲い、それを振り払いたくて私は敢えて井手外野手や清水投手を誉め称えた。
それは、彼らのプレーの方が私の心を打ったからなんだ。
たった1人であってもそのファンを大事にする姿勢のある選手、そして例え不調であっても球場のお客さんに喜んで帰ってもらいたい・・・そう思いながらグラウンドに立つ選手、最終的に私は小窪にそうした選手になって欲しい。
目立たなくたっていいんだ。スターになんかならなくたっていい。ルックスがいいからって女性ファンにチヤホヤされない選手であったって良かったんだけど・・(笑)まぁいっか・・とかく、応援してくれるファンのために頑張れる選手だと私は小窪を信じている。
まだ若い分、おまけにポジション獲得も厳しい状況なんで今の小窪に精神的な面をあまりつらつら言いたくはないが、10年経ってベテランと言われる頃にはそうした姿勢の持てる選手になって欲しいと思います。
打点がついたのに守備面で色々課題をつきつけられたり~と散々だった横浜スタジアムでもそうだったが、昨日までの甲子園においても1番から6番(日によっては5番どまりだったけど)まで全ての打者の打つ球が本当によく三遊間へ抜けた・・・
サードというポジションの難しさを、小窪を通じて少しずつ解ってきたような、そんな気がした(ーー;
ただ、1つだけ物言いをしたい。数度のエラーにしても、何事も実戦を積むしかないんだろうけど、昨年からのキャンプにおいても彼の守備の練習は去年守っていたポジションであったショート守備中心だったと思う。
キャンプ事情はあんまよく知らないで物を言っているので、まずはそこを断っておかねばならんけど、昨年から今年にかけて小窪がサードの守備練習をしたのはどのくらい?しても数多くないはず。だって、サードは栗原のポジションにするとあっては・・
だとしたら、そこが、他の選手よりもハンデではないか。
なので、私は今季の彼のサード守備に際しては黙って見守るだけ。
もし、自分の中に小窪に対して文句の気持ちが生じたらば、私もまた彼と同じようにボールで身体を動かして厳しさと向き合いたい。
まずは、ひたすら試合で経験を積む以外に方法はない。
ところが、いざ不安視していた守備よりも、蓋を開けてみたら思わぬ打撃不振が待っていた。
彼にしてはこれまで見たこともなかったくらいの見逃し三振の繰り返し・・・
一際、選球眼がいいだけにこればかりは何ともショックを隠せなかった。
それでも一昨日はまだバントも綺麗に決めたし、何よりも守備でのいい場面が沢山あった。
ところが、次の日はわからないのが野球なのだろうか・・・4回表の初球狙いが仇となってか、スタメン起用された試合では初めての途中交代(ではないかもしれない~違ってたらごめんなさい)
ところでこの打席に関して、番組によって違った解説をされていた。
言い回しは幾分違うかもですが・・m(_ _)m
まず、NHKの方では武田一浩さん曰く。
「あんな安易な打ち方をしたらダメですね~もっと右よりのセンター方向に飛んでいくような打球をしなければ。前打者がバントしたことの意味をもっと考えて打たないといけません」
かたや、ABCでは
「城島がうまく内側を打たせましたね~けど、小窪や赤松のような身体の大きくない打者にはもっと思い切って直球勝負でいくといいんでしょうが」
と、前者はバッターからの視点で。後者はバッテリー間からの視点で仰っていました。
どっちも、参考になります。特に、武田さんの解説は非常に的を得ていて余分なものがないというか、厳しい部分あれどもやっぱファンとしても何がいけないかを知りたいし、極度の辛口でなければそれこそ解説者にはいい面と悪い面をハッキリ伝えていただけたらありがたいですね( ̄人 ̄;
サード小窪をどう捉えるかは恐らく同じ小窪ファンの方の中でも意見が分かれるでしょうが、私は小窪は三塁手に向きだと思っています。
何故なのか・・それは、自分自身これからもずっとサードというポジションを常日頃試合を通じて勉強していきたいと思いますし、広島では東出・梵という強力な二遊間が存在する以上、小窪としてはどうにかしてでも三塁を死守してもらいたい。
それまでには色んなポジションを経験してみるのもいい。だが、最終的にはサード小窪で定着を願っています。
そのためにも・・更に、打撃不振の今となっては尚のこと・・・
私は、小窪には今は二軍での調整が必要だと思っています・・・
・°・(ノД`)・°・
そりゃあ、試合観れないのは正直寂しい。
でも、小窪の将来を思うと時として調整すべき時期だったらばそうして欲しい。
一旦二軍へ行ったら、一軍へ戻れるという保障はない。
だけど、彼ならできると信じればこそ。
私は心を鬼にして谷底へ突き落とす気持ちでこの記事を書いた。
なんてことを・・と何度も葛藤しては泣きそうになったりもした。
でも、不振のまま交流戦に入ってしまったら、ずっとこのまま現状打破できないのではないか・・そうした不安も拭えない。
スランプはいつかは抜けるさと気楽にいくのがいいのかもしれないし、二軍調整が必ずしも正しい結果を生むとは限らないだろう。
けど、移動も試合も多い一軍ではじっくりと調整するのは困難。
去年はまだ石井琢朗という頼もしい同じポジションの味方がいたけど、今回は三塁と違ったポジションとあって一軍でどうにかってのも厳しいのかなって(ーー;
それに、もうそろそろ石井の出番が回ってきてもいいのではないかとも思っている。
一度もスタメンを外れていない梵をたまには休ませる意味でも、石井起用はいいと思っている。今季の小窪起用とはあまり関連しないかもしれないが・・本来の彼のポジションなのだから。たまにはショート石井琢朗だって見たいし。
小窪にしても、今季は恐らく遊撃起用はされないだろうけども、琢さんの存在はきっとプラスになるはず。
スランプはしょうがないさー。
最低限、怪我だけは避けたいところ。
無理したファインプレーなんてハッキリ言って要らない。基本に忠実であれ。その基本に、原点に帰る必要に迫られている。そんな気がしている。
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m(_ _)m